2021/02/25 21:29
●屋久杉工芸品は“鹿児島県指定の伝統工芸品”●
1. 屋久杉原木を切断加工し原材料に。
2. 切断加工した原材料は工房内で乾燥。
3. 乾燥後、素材に合わせて原材料から木取り。
4. 木取り加工後、粗刳り。
5. 粗刳りの後、挽き鑿を使い、削りと乾燥を繰り返す。
6. 挽き作業時に使う挽き鑿は全て自分で鍛冶をします。
↓※花入れ、お盆などの大きなものは製品に合わせて大まかにカットした後、粗削りと乾燥を繰り返し。↓
↓※完成するまでには数ヶ月から数年掛かる場合もあります。↓
7. 作品の形が整ったら、塗りと磨きを繰り返し最後に仕上げ塗りを施します。
※上記の状態から、さらに磨きと塗りを繰り返し、仕上げます。