2021/04/08 23:22

原工芸創設者初代・原款亮(原秋夫)は、屋久杉挽き物への取り組みと卓越した技術が認められ、1984年(昭和59年)に青色桐葉章受章。


初代から継承した技法・技術をさらに高めた二代目・原款亮(原匠)は、2000年(平成12年)卓越した技能者に贈られる『現代の名工(卓越技能章)』、2004年(平成16年)には黄綬褒章受章。
※鹿児島県屋久杉挽き物技術者としては『現代の名工』は初授与。                


全国伝統的工芸品コンクール入選、鹿児島県屋久杉フェスタ鹿児島県知事賞、鹿児島市工芸展技術賞、鹿児島県県知事表彰等々、数々受賞歴。


父子相伝で屋久杉挽き物の技法と技術を継承した三代目は、千年を超す屋久杉ならではの、悠久で繊細な表情を日々の暮らしに深い味わいとしてお届けできるように、日々屋久杉と向き合っています。

 その素材の一番良い杢目を活かせるよう、革新的で独創的に日々創作に取り組み、2023年にはかごしま新特産品コンクールにおいて、日本百貨店協会会長賞を受賞。その技法と技術は高い評価を得ています。